・今時の泥んこバイクが欲しい!

 鴻巣に移り住んでから、河川敷という広大はフィールド(勝手に走っているけど、多分非合法)を得て、手持ちのR1100GSではチト思い切った事もできず、ターミネータ仕様にしてしまったXR600を元に戻そうかとも考えたけど、これはこれで楽しいし、泥んこを走るならば、最新式のサスペンションの着いてる軽〜いヤツに乗ってみたかった。

 きっかけは親方の一頃だった。「やっぱり乗ってなきゃダメだよ....」

 今でもそうだけど、僕は僕一人の収入で食って行ける程稼ぎが無く、嫁様に食わせてもらっている状態。しかし、嫁様は何一つ文句を言わずに僕のやりたいようにやらせてくれている。無駄遣いは出来ない。
一本1万円の刃物は、仕事に使うんじゃ仕様がないとそんなに悩まず買えるけど、1本100円の缶コーヒーが買えない。稼ぎも無いのに個人的な事に金は出せない。そんな精神状態になっていた。
 親方の一言は衝撃的だった。確かにその通りだ。いつの間にか大切な事を忘れていた事に気がついた。やっぱし僕が先頭きって遊ばなきゃ、お客さんと話しが出来ない。ここで金を出し惜しみしている場合では無い!

 

 せっかく買うなら、すごく偏ったバイクにしよう。昔のように、コレ一台でチョイ乗りからロングツーリングまでこなそうって訳でもないので、得体の知れない、すぐ壊れちゃってもハイパフォーマンスなバイクの乗ろうと思い物色開始!

 最初は以前ちょっとのせてもらった事のあるハスクバーナを探したが、日本にはなかなか入って来ない状況である事が判った。他にもすごそうなバイクはたくさんあったけど、とりあえず試乗させてもらえるバイクから選ぼうと思い、ある時機会を得てKTMに乗せてもらった。
 いやー、ポジションが大柄で好感触(ハートマーク)。ビックリしたのは、スタンディングでも膝がシートの上に出ない事!こんな事はそうそう無かった。エンジン的にはイマイチパンチが無いと感じたものの、すっかりやられてしまい、他のバイクを探す気が失せてしまった。しかし、欲しくてもバイク事態が売り切れ状態である事が判明。新型が出るまでお預け〜。
 450を強く進められたが、とりあえず一番すごそうなのに乗ってみたく、、525EXC-Rを購入する事に決定!首を長くして04モデルの入荷を待つ事となりました。

 今にして思えば、ここで模索を止めず、もっと広い視野で車両を選ぶべきだったと思う事が後の来るとは知るよしもない僕であった....。