岡本商店ホームページ、その3
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2015年2月8日 セロー、電源喪失の怪!


↑組み立て・お掃除完了~の図

 ヤマハのセロー、バッテリーを交換しても、エンジンがかからず。
更に、ウインカーまで点かなくなっちゃった。って内容で修理のご依頼です。
お電話頂いた時点で、悪い悪寒ミチミチです。

 



↑現状把握&フレーム洗濯完了~の図
水分残るとマズいので、鬼のエアブロー

 って事で、まずは状況の整理から。

 ・お預かり時、昨日まで点かなかったウインカーがまた点くようになっている。

 ・キックを蹴っても、エンジンかからず

 ・セルフスターター回らず、たまに回ってもカチカチ言ってる
 (でもバッテリーは新品!(オーナーさん、ここ強調!!))

 ・末期、乗っていると、たまにウインカーが点かなくなったりして、最後は止まってしまい、
  セルフターター回らなくなった

 ・そーいえば、左のハンドルスイッチに付いているハザードのスイッチ、壊れちゃったけど
  関係ないよね?(オーナさんー談)

 うむ、全く理解できん。
 しかし、オーナーさんの話からして、レギュレター等良否判定が難しい大物部品も怪し臭い。
(予防線として、「こら~お金かかるかもしれませんゼ~」って話をしとく)
 
 って事で、まずはバッテリーから確認。この時点で、バッテリー電極のボルトがしっかりと
締まっておらず、締めなすとセルフスターターリレーはカチカチ言い出す。
何だ、コレなんぢゃないのぉ~と思いつつ、電圧を確認。低いので充電。
 充電を終えたバッテリーで、再度確認。ウインカー、出ます。セルモーターまわりマス。
エンジンかかります。

 エンジンかかった瞬間、バスっ!と停止。警告灯類のランプも全消灯。セロー沈黙!
 
 うむ、解らん。とにかくこれから超える峠は険しそうだっつー事だけは確認。
 
 とりあえず、外装をひっぺがし、コネクター類を確認。そうこうしている間に
警告灯のランプ復活。なんぢゃこらー。
 油っぽいホコリですすけて、配線を追いかけづらく、なにをするにも手が汚れるので、
まずは高圧洗浄機の刑に処す。その後、水気を払うべく、しつこくエアブロー。
さー、本腰入れて原因を探しまセウ。

 



↑原因発見!の図
キレイに被覆されていたのでギボシの存在には気づかんかった



↑修正完了~の図
ん、スッキリした

 バッテリーはOKって事で、次に怪しいメインキーを確認。
導通と回路の開閉に問題なし。この時点でメインキーはシロ、って事にしてしまったのが
どハマリの始まり。
 後はひたすら、グルグルと配線を追い回し、コネクタの調子を確認。
しかし、状況変わらずにで何がわるいんじゃー! そー言えば、ハザードのスイッチが
どーのと言っていたので、左側のハンドルスイッチを確認。ハザートのレバーと
スイッチをつなげている爪が折れてしまい、操作はできませんが特に問題なし。
この時点で、警告灯類やウインカーは点く状態にあり、ハザードのスイッチをON。
すると、ウインカーではなく、警告灯類点滅開始。あぁ、もう訳解らんと思ったら、
神のお告げが降りました。キーワードは電流です。

 この車両、エンジンがかかるとヘッドライトが点くのですが、ヘッドライトが点くって事は、
配線を流れる電流が増えるって事です。ウインカーのタマ4個もそこそこの負荷で、
今マサに、前回エンジンがかかった瞬間セロー沈黙と同じ現象が小規模で起きているのでわ?
小さい電流は流せるけど、大きい電流は通せない、なにがしか接点の不良が考えられるって訳です。
で、一番考えやすい接点はメインキー。

 そんな訳で、メインキーを再点検した所、一見問題ないのですが、なにやらハーネスの
被覆がやり直されている部分があり、引っぺがしてみると、二股のギボシ登場。
コゲてます、コゲてます。ギボシの嵌合も緩い感じです。
試しに、接点を磨いて配線し直すと、機能回復。コレが原因の一つである事は間違いナシ。
とりあえず、ギボシ部分は切り取って、配線を手直し。

 


↑ハザードスイッチ廃止完了~の図
液体ガスケット詰めてみました


↑ヘッドライトマスクカラー作製の図
ついでです

 てな事で、メインキーのワイヤーハーネスを直したら、全て順調に動き出した模様。
心配していた、レギュレターも問題ない電圧を供給しております。
しかし、原因がコレ一つとは断定できないので、ちょいと試乗してみたり、ハンドルを
ぐりぐり動かしてみたりしてみましたが、症状が出ないので、とりあえずこのまま使ってもらって
様子を見てもらう事にします。
(ちなみに、この車両は中古で入手されたそうで、気の毒な時限爆弾付きでしたねぇ)

 ついでに、操作不能なハザードスイッチの接点を液体ガスケットを詰めて、固定。
何かの拍子にスイッチが入っちゃったら、戻せなくなりそうだし。
さらに、ヘッドライトマスクを固定しているボルトの、スペーサーカラーが入って
なかったので、チョイチョイと作って入れときました。この辺りがしっかりしてないと
気持ち悪いですからねぇ(ってか、ココはボルトだけだと意味ないし)。

 そんな訳で、結果を見れば単純な故障なのですが、原因を見つけ出すのは
とっても面倒臭い、典型的な例であったと思われます。

 ともあれ、今回のギボシは、なにがしかの電源を取る為の加工であったと思われますが、
このテの追加配線をするのであれば、車両の機能を害さないようにするべきである
という教え説いて下さった、という見解をもって、原因解らずブチ切れまくりな時間は
有意義であったとして、今回の作業終了~。

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