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↑こんなになった~の図
インナーチューブ径がφ48のWP製フロントフォークを整備するに当たり、
前々からチューブをしっかりと固定できると楽ちんだなーと思ってはいましたが、
この度必要に駆られて治具を作ってみました~。

↑インナーチューブ用の図
で、こちらが必須アイテムであった、インナーチューブ用の固定治具。
アンダーブラケットが緩んじゃったので、締め付けるのに、チューブを固定する
必要があるのデス。
丸いモノですから、平面で押すと潰れちゃうので、外径にピッタリの
治具を使って挟み込もうって訳です。多分、コレでも変形すると思いますが、
アホみたいに押さない限りは塑性域には達しないと思われ。

↑セット完了の図

↑このように使いますの図
え~、コッチはアウターチューブ用。別に要らないっちゃー要らない治具。
でも、有ると便利。キャップを緩めたり締めたりするのも楽ですが、
このようにアウターチューブ側でフォークを保持出来るのは、
なかなか良いんではないかと思う訳で。

↑材料の図
オイ、まだこんなにあるよぉ~

↑切り出した材料の図
この状態にするのも一苦労
と、まぁ、こんなモン作るのに、丸一日かけちゃった訳ですが、
なんでそんなに時間かかるんだよって思う方が多いでしょう。
百分台での加工ってのもありますが、ぢつわ、この材料に理由があるのでゲス。
何を隠そう、購入してはや数年は経ちますが、未だ残留応力の固まりのような楽しい品なのでゴザイマス。
コレまた、何言ってんの?って思う人が多いと思いますが、簡単に言うと、材料を成形する時に
ムリクリ引っこ抜いているものだから、材料の中に縮もうとする力が残りまくっているのデス。
そんなモンで、普通に片側からコンターの歯や高速カッターなど入れようものなら、
半分以上切ったくらいで真剣白刃取り状態。今回のように、寸法出した円筒にしても、
切れ目を入れた途端にボヨンと口が閉じちゃうのでゴザイマス。
そんなモンで、ソレを見越して加工をないとイケナイもんだから、
やたらと工数がかさんじゃうのでゴザイマス。
ダガシカシ、今回はその性質を上手い事使い、アウターチューブ側の治具は、
程良い所にセットすれば、勝手に落っこちない仕様になっております。
(一見すると締め付けている風味なネジは、着脱時に径を広げる為のモノなんですねぇ)
別に、残留応力なんて利用しなくても、締め付けられるようすれば良いじゃん、
って話はしてはイケナイ。
え?なんでそんな面倒な材料つかうかって? そりゃ、出来れば使いたくはないサ。
でも、届いたモンがそうだったんだから、仕方無しないんだヨ~ン。
他に似たようなモノ使った事ないから何ともですが、
肉厚な引き抜き材の使い方は、ちゃんと考えた方が良いカモですねぇ。っていうオチ。
(あ、居ないと思うけど、欲しい人は言ってくれればいくらでも作るから)
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自然時効を狙うにはやっぱり屋外がいいのかな?
夏のひなたで焼けて、冬は放射冷却で冷え切るとかサイクルかける必要があるのでしょうね。
表面を黒塗装してカンカン照りの下に置いておくとかどうでしょう?