岡本商店ホームページ、その2
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2011年07月22日 WP 4860 Closed Cartridge フロントフォーク整備


↑分解~の図

 WPの4860タイプのフロントフォークですが、最近はクローズドカードリッジタイプが
かなり多く純正採用されるようになってきましたねぇ。
なかなか触る機会がなかったのですが、恥ずかしながら、今回初めて分解してみました。
コレ触る為に、わざわざ自分用にこのタイプのフォーク買ったんですけどねぇ、
怪我ばっかで乗ってないんですよねぇ。

 


↑出て来たオイルの図


↑カードリッジのスクリュースリーブの図


↑エア抜きちうの図
案外エアが抜けねぇっぽい

 こちら、フサベルの09モデルのFSに組まれていたもの。
モタードで使われている為なのか、あまりオイルがラメラメって事もありませんでした。
泥ンコ使用のフォークも、早いところ分解してみたいですねぇ。
 こちらのフォーク、ダンパーのカードリッジが閉じている構造で、
国産勢とちっと違うのは、リアショックのようにダンパー内をピギーバックで
加圧してあったりします。ダンパー内のエア抜き方法は、エア抜き穴が装備されていて
そこから行うようになっております。本来は専用のポンプをつかって、圧力をかけて
行うらしいデスよ~。
 ダンパーとチューブを接続する口金は作りましたが、その他は特別な工具は要らない
みたいです。エア抜きは、最初にグチャグチャ触り過ぎちゃったみたいで、
細かい泡だらけにしちゃったらしく、もう良いでしょうと思った時点から、
一晩放置したら、エラク泡が出てきました。急がば回れって事ですねぇ。
最後に注射針で窒素ガスを入れてオシマ~イ。

 


↑インナーチューブ先っちょのネジの図
ちーと錆びちゃってますねぇ

 そんでもって、今回の作業ご依頼のメインはこちら。
ブレーキ側のアンダーブラケットの締め付けが緩んじゃったようで、
フォークの下からオイルが漏れちゃったそうです。
 先日頑張って作った道具でインナーチューブを押さえて、無事組み付け完了~。
ご注文どおり、赤いの付けて組んどきました。
 多分、アンダーブラケットのインナーチューブとの嵌合部分の肉厚が薄いため、
同部に開いているフォークのプロテクターを固定しているネジを強く締めすぎると
変形しちゃって隙間ができちゃったりするのではないかと妄想。
水が入り込むと抜けそうにないですし。
 ネジの締め付けは難しいですねぇ。

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