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↑本日ココまでの図
妙な組み方には理由がありんす
部品が揃ったXRのエンジン、本日も夕方からチョビチョビ組んでおります。
分解中、何の気無しにカムチェーンのスプロケットをクランクから引っこ抜き、
オンヤ?と思いつつも見なかった事にしていた件、アレやっぱ?な事になってました。

↑謎のスプラインの図
えー、クランクのシャフトとカムチェーンスプロケットですが、他とはピッチを変えてある
三連スプライン部分をかん合させる事により、組めるようにしか組めないハズなのです。
が、ナゼかこの個体、三連部分の付近の2パターンで組めちゃうんですねぇ。
なしてこのような事になっているのでしょう?分解した時から、ココロの端っこでずっとドキドキ
していたんですねぇ。詳しい資料がないので、ちーと、焦りましたねぇ。
(何をビビッているか解らん人の為に解説すれば、ここの山を組み間違えると、
バルブが開閉するタイミングにズレが生じます。当然エンジンは設計した性能を発揮しない訳ですが、
ズレっぷりによっては、ピストンとバルブがゴッツンコ致します。)

↑バルブの開閉タイミング確認ちうの図
まー、こんな時の為に、知らないエンジンを分解する時には、前もってバルブのタイミングを
確認しておくワケなのですが、なんせカムやらロッカーアームやらがすり減ってスゴイ事に
なっちゃってたので、その数字もアテにならんのです。
が、しかーし、便利な世の中になったもので、電脳な世界をのぞき込むと
このエンジンの情報が見つかったんですねぇ。あー、エガッタ。
ってなワケで、まー、普通に考えればこの位置関係で組むように作るだろう、ってポジションで
スプロケットを組み付け、万が一の組み直し作業を最小限に食い止めるべく、
シリンダ側から先に組み立てるっちゅー、妙な作業で進めております。
で、サッサと調整を済ませてタイミングを確認。おー、見事に資料どおりの数字が出て来ました。
エガッタよぉ~。ここ一ヶ月くらいの胸のつかえが取れましたゾ。
ちなみに、分解前の数字と比較した場合、最大で11.5度の差がありんした。
情報が見つからなかったら、ホントにコレで良いのやらと、さぞやドキドキした事でしょう。
インターネット、ばんざーい。(でも、ガセネタも多いんだろうなぁ)
ってか、最初からサービスマニュアル手に入れろヨ!って話?
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